トレード日誌

9月12日(金)通勤電車賃

🟦1時間足を常に意識していないと、1時間先の動きが想像できなくなる。

🟦1時間ごとに下落しながら上昇して行くと、下ヒゲを何本もつけながら、いつか急上昇することに、気付かなくてはいけない。

🟩対策 予備のパソコンに15分足、30分足、1時間足を常に表示させ、ゴールドの表示は捨てる。

🟥トラバース後に動く向きは、上位足の移動平均線で確認。

🟥方向を間違っても、連打ではなく、最初からフルロット1本に設定しておけば、逃げられる。CPIの時も、5連打でなければ、方向が変わりまだ含み益だった10秒間で逃げられた。うまく行っている人の真似がすべて良いとは限らない。

仕事の間、0.01ロットから始めて1ロットが打てるようになるのにどのくらいかかるか、考えていました。

運良く全力で乗れた時に、見込めるのは、200ドルから600ドル。

800ドル、1,000ドルの変動は、なかなか来ない。

300ドルの下落も、上位足のMAが突き立っているのに、無理矢理ここから落ちるかって疑っていると、MAを押し込んで落ちていくのを何度も見送った。

下落は、下に動く上昇で、

上昇は、上に動く下落。

そう思っていないと、チャンスが半減すると分かっていたけれど、もう後がない。

TVにチャートを逆さまにする機能があって、間違って触ってしまいやすい位置にボタンがあって、しばらく気づかず、会社が違うと、こんなにチャートが違うのかと考え込んだことがあった。

上が正常、下が反転。

上昇は、ロングというだけあって、なかなか上がらない印象がある。

実際、上昇の起点と思ってロングを打ったら、一瞬だけ上がって一段、二段と落とされることがあったので、ロングは避けていた。

ショートは、落ちる前に高値切り下げと5MAの湾曲のシグナルが出て、上位足のMAが突き出ていない限り、落ちる。

でもそれは上昇も同じで、安値切り上げと5MAの湾曲のシグナルが出て、上位足のMAが突き出ていない限り、上がる。

昨日は23:00から、4:00ごろまでに、1,600ドル上がった。2:00まで起きていたのに、またもショートのことばかり考えていて、上昇が取れなかった。

300ドルの変動に乗れたときの(必要証拠金)と[利益]は、

0.01ロット(335円)

  →[147×3=441円]

0.1ロット(3,350円)

  →[147×30=4,410円]

1ロット(33,500円)

  →[147×300=44,100円]

0.01ロットからの出発では、何度もの幸運に巡り会わなくてはならず、気が遠くなる。

通勤の電車賃のために残しておいた、クレジットカードのリボ枠を、昨日入金してしまった。

今日は寝ない。

そう決め込んだものの、どうしても値動きの大きいゴールドが気になって、チャートを見てしまう。

ゴールドはふらふら動くので、ビットコインに慣れてしまうと怖い。

ブレークのチャンスに3回出会ったけれど、入るタイミングを決断できずにいると、ラインぎりぎりまで押されてしまう。

もう一回上がってくれ!というリクエストが叶って上がることが何度もあって、でもそのたびに距離が浅くなって、フッとブレークしてしまう。

そうしているうちに、ビットコインは数回の全力ショートできるチャンスがすぎてしまい、もう下げ幅がなくなって、あきらめて眠くなり、4時ごろに起きて気づいた。1,600ドル上昇。

下げ幅がなくなった時点で、押し目を狙って全力ロングを打っていれば、70,000円になっていた。

1時間足が下ヒゲの連続で、渾身の上昇シグナルを出していた。

トレーダー失格。

下落は当分ないと見込んでいたら、最近ではズレることが多かったまさかの5:00ちょうどに下落。

追いつかなかった。

ついで朝の6時過ぎ、動く方向が分からないトラバースに出くわす。

予備のパソコンに上位足を出していたのに、迷っているうちに上昇してしまった。