
今日も駅までの坂を駆け上がってきました。
昨日は、一昨日の雇用統計後の90,000ドル台から85,000ドルまで落ちたところで下げ止まって調整のレンジに入り、危険なので静観していました。というか寝ました。
熟睡に入る一歩手前で目が覚めるのを繰り返していましたが、疲れはとれました。
朝になって、15分足の100MAを一気に超えた後、ゆるく上がっていくのかな?と思っていたら、イベントが始まりました。
正直なところ、うっかりロウソク足だけ見るとロングを打ちたくなって高値づかみで大やけどするところだったので、改めて「高値づかみ」が超危険でぜったいやってはいけないことを再認識しました。
1時間足の25MAの下落が効いていること、15分足では空中戦に思えたので120MAというのを差し込んでみましたが、これは移動平均線だけで勝負しようという病気です。
単純にキリ番の86,500ドルをピークに急落が始まって、この一見地味な動きが初動なので、最初からキリ番にラインを引いて準備していれば、これはとれました。
1分足で見ると、ラインはひいていなかったけれど、86,500ドルに2回タッチして落ちたので、ダブルトップ。
本当に、これに気づかない人は置いて行かれます。
できあがった1分足チャートを見れば、「ここで入れば良かったじゃん」てことになりますが、2つ目のピークを見ても、急上昇中の10MAまで落ちて跳ね返っているので実質トリプルトップで、最後の陽線・陽線・陰線の終値と始値がぜんぶ下げ方向にずれていて、売り圧力で叩き落とされていることがわかります。
ぜったいに間違いなく入れる場所は、10MAを抜けて、20MAに差し掛かるまでの数秒間。「おしも法」は、ストップロスを置くのが遅れるので、小ロットでしか使えないので、エントリー窓でちゃんとストップロスを書き込んでから、当面は成り行きでエントリーする。
見ていた範囲だけで500ドルの下落だったので、1ロットで75,000円を取れたところでした。
早朝の動きから、目が離せません。
朝7時に急騰することがあるのは、その時間に通常のFX市場が休みに入るために、流れが良ければ一気に大勢が参入するからで、日曜日の朝はそれがないことがわかりました。
今日は帰ったら21:00まで休場なので、少し寝てから、ぜんぶのチャートのラインを引き直して、ぴったり入れるようにがんばります。
こんな停滞中の相場でもラインの引き方で取れることがわかったので、攻めていきます。
奇跡とは、起きるのでも起こすのでもなく、準備をしてちゃんとエントリーした結果として、いまの自分からは奇跡にしか見えないことが起こるので、焦らずにちゃんとやって行きます。
がんばるので、待っていてください。