伸びたと思ったロウソク足より、スプレッド幅の方が13倍もある時間帯。
朝5時39分に1分足反転で下落があり、48分に下げ止まったあと、2ドル幅のレンジでぴょんぴょん跳ねながら6時ちょうどを迎えると、いったんレンジの中央値で停止。
トラバースが続いたので、M1、M3、M5の短期の移動平均線は収束しかけていて、M1の20MAと25MAが気掛かり。
6時2分に2ドルだけ上がって、20MAにぶつかってしばらくトラバース。
6時6分に25MAが落ちてきたけれど、ぴょんぴょん跳ねながらかわしてしまい、2ドルだけ上がる。
トラバースを見たら、できるだけ早く方向を見極めて、エントリーしなくてはいけない。
ダマシが怖くて、入れなかったのか、スプレッド分だけ上がらずに方向転換するのが怖かったのか、エントリーできなかった。
中期の移動平均線が上昇していたので、機械的に判断すべきだった。
今日は週始めと同じで、底値から夜までかけて上がって行く可能性があった。
次こそ取らなければと、何度も悔しい思いをしながら、10分ものエントリー時期がありながら、入れなかったのは、不覚でした。

