トレード日誌

9月5日(金)待っていた雇用統計、ゴールドは、振動しながら上昇。入れなかった。

半年前のぼくなら、頭をかきむしって自分のほっぺたを何度も叩いて、娘に謝りに行った。

娘には伝えていないけど、もしもぼくが、冷静さと勇気を持っていたら、3,000ドル、148円を掛けて444,000円を手にして、「取ったよ!」って娘に伝えただろう。

娘の不安がひとつ、溶けて、元気になるに違いなかった。

全てのことを解決する糸口をつかんだ。

ゴールドの指標は、初めて見た。

昨日も、先おとといも寝過ごした。

昨日は、寝ないでちゃんと待っていた。

MAの束の上に出るか下に出るかで、向きが変わる。昨日はMAの束を中心に、2回は往復して、エントリーもせずに見ているのが疲れた。指標前に、しくじるわけに行かない。

1ロットが打てるように、追加入金した。

21:20ごろ、MAの束の上に出た。

上がる。

3分前に、狙っている人たちの買いエントリーが入り、いつものようにブルブルと震えながら、上がって来た。

この時に、入らなくてはならなかった。

機械の心になりきらなければならなかった。

結果的に、雇用統計は、暴騰。

次のCPIは、下落しそうです。

いまはビットコインよりゴールドの方が動くので、またゴールド行きます。

ショートは、入り口が難しい。

ロングも、あきらめたくなるくらい難しい。

でも、15秒前に入ると決めたら、今度は必ず入ります。

こんな悔しい思いを、もうしたくない。

娘を、もう待たせられない。

この土日も、ラインブレークは起こる。

見逃さないように、ちゃんと、押し目買い、戻り売りの、時間区切り、時限反転を狙って入り、木曜のCPIまでに、合計で2ロット、入れるように、注意して稼ぎます。

下げ止まる目標を超えて下がると集中できずに目をそらしてしまうクセ、治さなくては。

がんばります。

追記

雇用統計、入れませんでした。
上に上がるのは確信できたはずなのに、視界の中に、30分前まで下落方向を考えていたため、7月3日の下落のチャートが出してあって、その3分足のロウソク足の形に似てきたので、止まってしまった。
本当の原因はこれでした。
1分足に直すと9分前の動作なので、まったく違う動作。

[7月3日の3分足]

まぎらわしい。

[昨日の9月5日のチャート]


今度からは、上昇の時は上昇のチャートしか出さないようにします。CPIは雇用統計より値幅が小さいですが、ロットを増やせるように、注意してがんばります。

40万円を取れた朝と、取れなかった朝の違い。今度こそ忘れません。