トレード日誌

6月20日(金)3,000ドルの下落にちゃんとエントリーする対策

抵抗線に押さえられて身動きできない平らな相場が5時間続き、やっと動き出して3,000ドル下落しましたが、一度も入れなかった理由と改善策を書きます。

①下落の初動

右側にある高原(プラトー)部分にポケットから落ちるとき、まだ20MAが上向きなのでショートは不向き。20MAが下向きになってから大きなリターンムーブ(スプリング)で吹き上げられるので、すかさずてっぺんでショートする。戻り売りと同じ考え。

ここでショートをきめないと、次のリターンムーブ(こっちが本物のスプリングか)で狩られる。

下落や急騰に備えて1分足は常に極太表示する。

1:2:1の構成出M15、M3またはM5、M1極太でトレードする。

②下落中のエントリー

押し目買い戻り売りの原則そのまま、プルアップのてっぺんでショートする。またはトラバースして20SMA、50EMAにぶつかるのを待ってショートする。

③続落

入れなかったと頭を掻きむしって悔しがっても戻ってこない。横軸調整後に再度下落するのが普通なので、移動平均線に注意する。

④ボトム狩り(最強)

上の図のボトムでは、

⑴5、10、20MAがゆるやかになる

⑵ロウソクが底値を切り上げる

二度と戻ってこないので、20MAを確認してロウソクが切り上げた瞬間にロングする。

まとめ

1時間足でみると、僕が家に帰ったのは、ザビエルの頭のようなピークのちょうど真ん中ごろ。この異常事態に対応できるためには、常にチャンスがあればエントリーする努力をすることが大事でした。

チャンスでエントリーすることを習慣化しないと、大きな相場がきたら震えあがって言い訳ばかりの貧乏人になる。

昨日はずっと朝まで起きていることになってしまった。

結果を出して早く寝たい。