もっと早く入っておくべきだった。そんな考えは捨てなくてはいけない。この次に起きることに集中しなくちゃいけない。

昨日は天井圏でのもみ合いで19:30(モスクワ13:30)あたりでの15分足がスプレッド幅くらいしかなくて、景色が変わるまでと思って21:15に起きようといったん就寝。
しかし目が覚めたら23:30ごろで、23:00(モスクワ17:00)に急落があって、取れなかったことを悔やみます。
悔やんでいると起きているのが辛くなり、寝てしまう。

しかし1時間足では24:00(モスクワ18:00)に5MA 10MAを上抜けた勢いで800ドル上がり1:00(モスクワ19:00)にはそのまま1,500ドル落ちてきます。
たった30分後にもっと大きく動く可能性を考えられなかった。
この上昇と下落をとっていたらどんなによく寝られただろうかと思います。
次に起きたのが4:00(モスクワ22:00)ごろで、109,000ドルを割ったところ。

ここを大底に上がる、と思ったけれど、2回目のリターンムーブが速すぎて入りそびれた。
だいたい2回目のリターンムーブは勢いに乗るのでサッと入らないと上がってしまう。
上がる予想は合っていたけれど、124MAにぶつかって下落したので、取れても200ドルだった。
その後1,875MAにぶつかったところが底値になるが、もう充分に寝ているのに目が開かない。
脳トレが足りないのだと思う。
実は、昨日の昼過ぎに、研修生が2人いて人手が足りていたので、いつもダイソーの将棋盤に将棋の駒を並べてはバラしている爺ちゃんに一局申し込んだら、負けてしまった。
僕はとっとと勝負を付けたい性格なので、5手くらいでお互いに飛車を取り合う状態だったけれど、金と銀の動ける向きを忘れていて、大事なところに攻め込めないうちに爺ちゃんの飛車が陣地に入って来てしまった。
金銀の動ける向きが分からないのでは勝負にならず、お客さんが来たところで降参しました。
勝負の勘を磨かなければ。