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5月22・23日(木・金)急騰のまる1日あとの下落

だめなトレーダーは3つの可能性を考えて、もて余す。

良いトレーダーは可能性を1つに絞って、観察をする。

観察がいかに大事かわかりました。

木曜日と金曜日のシフトが交換になって、木曜日に出勤。

その木曜日の日本時間午後に、3,000ドルの急騰。

そういう巡り合わせだから仕方がない。

急騰がひと段落すると、調整のボックス(レンジ)に入る。

⒈このままレンジが続く。

⒉さらに高値を更新する。

⒊下落する。

⒊の下落には移動平均線が収束しないと跳ね返されるので、まだ先。

⒉の更新する気配は感じなかった。

⒈のレンジ。1時間足では1,000ドル幅があって、1本のロウソクも500ドル分の長さがあるけれど、15分足レベルでは100〜300ドルくらいずつの上下幅でしか動かないので、60ドルのスプレッドで入って途中で止まると怖いので、入らなかった。

1時間足の下から上までを狙えるようになれば、500ドルくらいずつ取れた。

そんなゆるいボックス圏の中で最高値を更新することが3回あって、底値で入らなかったことを後悔する。

高値圏では、抵抗線で大きく反発することもなく、300〜500ドル伸びたけれど、やっぱりブレークは嫌だ。

結局、最初の高値と最後のスプリングを入れると、トリプルトップ(三尊)を真ん中に挟んで五尊みたいになる。

永遠にボックスが止まらないのではないかと絶望する気持ちと、いつか下落する期待感がありました。

まる1日この状況がつづきます。

4つ目のピークのあと、25MAが下がり始めているのに気づきません。

最後のピークが下落前のスプリングで、気づいていれば全力でショートするべきだった。

1分足では、下落が待ちきれずに何度もたたき落とすような下落が起きます。

気付け!

良いトレーダーはここでよく観察して、可能性をひとつに絞るところでした。

僕は、夜の8時、洗濯物を部屋に干し終わったところでした

3,000ドル落ちました。

0.02ロットでも、9,000円の利益になります。

以前なら、悔しくてほっぺたを叩いたり、うめいたりしましたが、娘が怖がるので、静かにしょげていました。

759円が9,000円になるなら、9,000円が90,000円、900,000円になるのも、運の問題。

3,000ドルの下落の時に、起きていてさえ取れないのに、寝ているとか、仕事中だと取れない。

ロングの場合、日本時間の朝に最安値から上昇することがときどきあり、最安値ではぜったいにエントリーして、仕事中に適当なところで利確したい。

下の図は、下落後の半値戻しの上昇と、再び下落したあとの、地獄のようす。上げては落とされ、上げては落とされ、朝までずっと続いていた。