2024.07.13 土曜日
08:48
おはようございます。
今日と明日は鎌倉でデイサービスの仕事です。
昨晩は生産者物価指数PP Iの発表が21:30にあり、上がったら高止まって動かなくなりそうなので触らず、下がったらだいたい上がるので底値で拾ってロング(買い)を入れるつもりでした。
発表前の20:00過ぎに下降から上昇へのトレンド転換があり、入り損ねたので、PP Iを待つことにしました。
下降から上昇のトレンド転換は一回底まで下がって突然上がることが多いため、「落ちてくるナイフを拾う」と例えられます。
底値のだいたいの目安はつくのですが、下げ止まらずにさらに下がることも多く、含み損に耐えながら何度もロングを入れてナンピン(さらに安値で買って、高値で買った含み損を薄めようとする)しまくる人も続出します。
ピークハント専門のYouTuberも、底値を探してナンピンしまくるのことがあり、毎月5,000ドルから始める公開トレードが、昨日の段階で3,431ドルに減っていました。
今月は細かい値動きが多いので、ピークハントやボトム狩りは難しいようです。
21:30のPP I発表でドルが強いと出て直後、大きく下がったので底値で拾おうと思ったらさらに3段下がり、この過程で80秒間ストップロスの位置をずらしながらチャンスを待ち続けたのですが、下げ止まってもチャンスとは思えず、見逃してしまいました。
出来上がったチャートを見ると簡単そうですが、その時点では本当に落ちてくるナイフを拾うようで、下げ止まってつかめるようになったあとも、痛そうな感覚が残ります。
今週は、娘の夏休みをなんとかしたいので是非とも利益を上げようとロットを上げる準備をしていましたが、結局チャンスでのエントリーも出来なかった代わりに無駄なエントリーをしなかったので、900円のプラスでした。
来週は水木が休みなので、チャンスでちゃんと入れるように心を鍛えて置きます。
10:16 スタンプ