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6月20日(木) 欲張りすぎ、焦りすぎ

おはようございます。
昨日は21:30からアメリカの数種類の指標発表があり、しばらく続いた2,330ドル台を大きく上抜けて2,360ドル台に乗せるきっかけになりました。

自分は指標発表を単発のイベントと見てしまい、続きがあることにようやく気づきました。

前半はもみ合いでそれぞれの時間足が上げ下げバラバラに指していて、⑤⑥の2連打は5分足のSARのシグナルに乗ったのですが、すでに上がり切っていたので見送るべきでした。

その後指標発表で2,340ドルを大きく上抜けした瞬間の最高値でのショート(売り)を逃してしまい、悔やんでいたらもう一度上げて来たので、今度こそ高値を取ろうと半値のところで⑦のショートを入れたら持ち上げられ、そこでもまだ相場が逆転したことに気づかず、全戻しに遭いました。

そこからは恐る恐るロング(買い)を入れて小さく取って行きましたが、後で見直すと、『そこが底』の状態で、ずっと持っていれば良い、喉から手が出るほど取りたかった『ボトム』でした。

しかし、まだ2,330ドルまで下げ戻るという固定観念ができてしまい、ショートを多発したようやく後ロングに切り替えて、利益が出たので気が緩んで3連打目で急落に遭いました。

慢心でした。

『利益が伸びていなくても、利確して勝率を上げる』

勝率100%のトレーダーが初心者を抜け出す時に実践していたことですが、目指したいです。

負けて良いつもりではなかったのですが、最高値かも知れないのに欲を出して追加のロングを入れるとか、考えられないことでした。

利益は急がず、勝率だけを目標にしようと思います。

今日は早番で、家には18時過ぎにたどり着きます。

娘は頭痛とか生理痛が続くのですが、薬を飲むのを嫌がり、14才なので小児用バファリン6錠のところを、2錠ずつ飲むことで納得したらしく、昨日は学校に行けたようです。