おはようございます。
昨日は仕事が休みだったのに、相場が方向性のないレンジ相場で、シグナルがそれぞれの時間足で違う方向を向き、最強の4時間足さえ効かずに逆に動きました。
短期的に5分足は効いていたので、それに乗って4時間足のシグナルにつなごうと待っていたら押し戻されたり、そういう期待を元にした戦法は弱いことが分かりました。
チャートの中で矢印の先端に挟まれたところが勝ちで、その逆が負けです。
勝ち
⬇️
⬆️
負け
⬆️
⬇️
ほぼ負けてしまいました。
移動平均線だけで戦った方が勝ちだけは取れそうですが、利益が伸ばせないのが玉に瑕です。
昨日は米国CPIという重要な指標発表の日で、とんでもない値動きがあります。
将来的に、ここで取れるようになりたいと思っています。
発表の時刻ちょうど瞬間的に上下どちらかに一直線に動くのですが、15回中14回を当てている人がいます。
その人はドル/円を下がると予想していたので、ゴールド/ドルは93%の勝率で上がる見込みでしたが、エントリーしませんでした。
発表の21:30以前はチャートが動かなかったために敏感になったのか、全ての時刻足のSARが上昇を示していることが分かりました。
SARに従ったのなら、それは本物の勝ちですが、乗りませんでした。
自分はいつも、大きく動いた後のリバウンドを取りに行くのですが、跳ね返らずに突き進む可能性もあり、取れる幅も小さいので、こっちの方がギャンブルに思えて来ました。
CPIで取れた人はそのまま寝たと思いますが、取れなかった人は明け方の3:00発表の米国FOMCを取りに行きます。
3時間ほど寝てぼんやりした頭で、15分足以上を見たら上昇を示していたので、悔しさから、良く考えず買いで入りました。
短期に強い5分足は下落を示していました。揃っていない時は、入っちゃダメでした。
勢いよく下がったので、リバウンドで逃げようとしましたが、あまり戻らず、次に上昇するまで待とうと少し眠って起きたら、2,000円のマイナスまで下がっていて、救えない状況になり、今回2回目のゼロカットに遭い、残高20円になりました。
CPIのように、値動きのない状況から急激に動くとき、今回のようにSARが反応するかも知れないので、今度は、SARが揃うのを見てエントリーしようと思います。
エントリーに必要な今回くらいの金額だけ口座に残して別の口座に移しておけば、0.05ロットでエントリーできます。
今回ほど動けば、20,000円くらいにできたので、そういう小さな工夫を重ねて乗り越えて行こうと思います。
小さな指標発表は毎週ありますが、CPIのようなイベントは来月です。
それまでは、残った口座を大事に増やしておきます。